ローマ字(ローマじ)とは
ラテン文字のアルファベットを用いて日本語を表記する際のラテン文字のアルファベットのことである。また、ローマ字を用いて日本語を表記すること、あるいは表記法、表記したもののこともローマ字と呼ぶ。転じて、日本では、ラテン文字のアルファベットのことをローマ字と呼ぶこともある。「ローマ」の名は古代ローマ帝国において用いられていた表記法に由来することから。同様の方法は、ロシア語、ギリシャ語、アラビア語、中国語、朝鮮語などラテン文字を主たる文字としない多くの言語に存在する。明治の国語学者や、太平洋戦争降伏後の連合国軍最高司令官総司令部のもと民主化政策の一環で招かれた第一次アメリカ教育使節団が昭和21年(1946年)3月31日に出した第一次アメリカ教育使節団報告書において、日本語に使用される文字数を大幅に減らして日本語の習得を早くできるようにするために、日本語の主たる表記をローマ字とすべきだという主張(ローマ字論)がなされたが、批判が大きくその意見は退けられた。